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CLAのスタイルは好きだけど、乗り心地が硬くて家族に不評だったらどうしよう、と迷っていませんか。
結論から言うと、CLAの乗り心地は「しっかりめ」で、柔らかさより安定感を重視した味付けです。硬いと感じるかは、タイヤの大きさと走る道、それから人の好みでかなり変わります。
乗り心地を左右する数字と、走行モードの使い分け、試乗での確かめ方を順にお話しします。
ベンツCLAの乗り心地は硬い?
『CLAは硬いって聞いたけど、本当?』と気になっている方も多いはずです。
よく言われるのは、低くて幅のあるクーペらしい姿勢と、薄めのタイヤから来る「ゴツゴツ感」です。段差を越えた時に、下からの突き上げを感じやすいという声があります。
一方で、高速道路やカーブでは「どっしり落ち着いている」という声も多いんです。同じ足まわりが、場面によって長所にも短所にもなるということですね。
街中の段差では硬めに感じやすく、高速やカーブでは安定して感じやすい車です。普段走る道に近いコースで試乗してみると、自分に合うかが分かります。
| 乗り心地に効くところ | 新型CLA(3代目) | 感じ方の傾向 |
|---|---|---|
| タイヤ(CLA 180) | 225/45R18 | 薄めのタイヤで段差の感触が伝わりやすい |
| Launch Edition | 専用19インチAMGアルミ | さらに大径で引き締まった感触になりやすい |
| 車両重量 | CLA 180 1,650kg/CLA 220 1,660kg/EV 2,040kg | 重いほど落ち着いた動きになりやすい |
| 最低地上高 | 140mm | 低めで、段差ではゆっくり通りたい |
| 駆動方式 | ハイブリッドはFF、EVは後輪駆動 | 加速の感触が変わる |
数値はメルセデス・ベンツ日本の発表内容を報じた大手メディアの情報をもとにしています。

新型と先代C118で乗り心地はどう変わった?
中古の先代(2代目・C118)と新型で迷っている方もいますよね。
数字で一番大きく変わったのは重さです。CLA 180同士で、先代1,460kgから新型1,650kgへ約190kg重くなっています。
| 項目 | 新型(3代目・C178) | 先代(2代目・C118) |
|---|---|---|
| CLA 180の重さ | 1,650kg | 1,460kg |
| CLA 180のエンジン | 1.5L直4ターボ(136PS)+モーター | 年式で確認 |
| トランスミッション | 8速DCT(モーター内蔵) | 年式で確認 |
| 全長 | 4,725mm | 4,690mm前後 |
| ホイールベース | 2,790mm | 年式で確認 |
先代の値は参考値で、年式やグレードで変わります。
重さが増えると、一般的には揺れの収まりが落ち着く方向に働くことが多いんです。ただ、乗り心地はサスペンションやタイヤの設定でも変わるので、重さだけで良し悪しは決まりません。
先代は2023年にマイナーチェンジしています。中古で比べる時は、年式とホイールの大きさをそろえて乗り比べると、違いが分かりやすくなります。
先代を中古で探す時の考え方はベンツCLAの中古車の選び方にまとめています。
スポーツモードとは?走行モードの使い分け
CLAには、アクセルの反応やハンドルの重さなどを変えられる走行モードの切り替えがあります。『スポーツモードって、普段使っても大丈夫?』という方も多いですよね。
結論から言うと、普段はコンフォート系、山道や合流で元気に走りたい時だけスポーツ系という使い分けが分かりやすいです。
選べるモードの名前や中身は、年式や仕様で違うことがあります。手元の車のモードは、取扱説明書で確かめておきましょう。
| モードの種類(一般的な例) | 変わること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| コンフォート系 | 穏やかな加速、扱いやすい反応 | 普段の街乗り、家族を乗せる時 |
| エコ系 | アクセルの反応を控えめにする | 渋滞、燃費を気にしたい時 |
| スポーツ系 | 反応が鋭くなり、高い回転を使いやすい | 合流、山道、走りを楽しみたい時 |
| 個別設定 | 項目ごとに好みを組み合わせる | 自分の好みが決まっている人 |
『スポーツにしたら乗り心地が硬くなる?』という心配もありますよね。足まわりの硬さまで変わるかは仕様しだいなので、試乗で同じ道を2つのモードで走ってみると分かりやすいです。
- まずはいつものモードで、段差のある道を走ってみる
- 同じ道をスポーツ系のモードに切り替えて走る
- 加速の出方、ハンドルの重さ、揺れの感じ方を比べる
- 後ろに座った家族にも、違いを聞いてみる
スポーツ系のモードは、燃料の消費が増える方向に働きやすいです。燃費が気になる方はベンツCLAの燃費とハイオク・タンク容量も参考にしてみてください。
ハイブリッドとEVで走りの感触はどう違う?
新型CLAは、48Vハイブリッドと、EVの「with EQ Technology」の2本立てです。走りの感触はかなり違うんです。
ハイブリッドは前輪駆動で、1.5Lターボに8速DCT内蔵のモーター(30PS)を組み合わせています。CLA 180が136PS、CLA 220が190PSです。
EVは後輪駆動で、CLA 250+は最高出力200kWです。重さは2,040kgとハイブリッドより約400kg重く、そのぶん床が重く落ち着いた動きになりやすいですね。
- EVより約400kg軽く、身軽に感じやすい
- CLA 220は300N·mで、合流や坂道で余裕がある
- 給油だけで遠出できる(ハイオク・タンク43L)
- エンジン音が無く、静かさは一段上になりやすい
- アクセルを踏んだ瞬間から力が出る
- 重さがあるぶん、段差の受け止め方は試乗で確認したい
ハイブリッドのグレードの違いはCLA 180・CLA 220・EVの選び方、EVについてはベンツCLAのEVの航続距離と補助金にまとめています。

静かさはどう?高速道路での印象
『長距離を走るから、静かさも大事』という方もいますよね。
実は、静かさの感じ方はタイヤと路面の影響がとても大きいんです。荒れたアスファルトでは、どの車もロードノイズが増えます。
ハイブリッドは、発進や低速でモーターが手伝う場面ではエンジン音が抑えられます。ただ、加速を強めるとエンジンが回るので、その音の質が好みに合うかは試乗で確かめておきたいところです。
- 舗装の荒い道と、きれいな道の両方を走る
- 時速60km前後で、会話がしやすいか後ろの人と話してみる
- 加速した時のエンジン音が気にならないか聞いてみる
- 窓を閉めた状態で、風の音が気にならないか見る
例えば、こんな確かめ方です。
「後ろ、声ちゃんと聞こえる?」
「うん、普通に話せるよ。段差の時だけちょっと響くかな」
こうした会話を試乗中にしておくと、買ってからの「思っていたのと違う」を減らせますよ。
AMG CLA 35・CLA 45 Sの乗り心地はもっと硬い?
『せっかくならAMGも気になる』という方もいますよね。AMG CLA 35 4MATICとCLA 45 S 4MATIC+は、先代(2代目・C118)をもとにした高性能モデルです。
走りを楽しむためのモデルなので、普通のCLAより乗り心地は引き締まった方向になりやすいです。毎日家族を乗せる使い方なら、試乗で後ろの席の感想も聞いておきたいですね。
| モデル | ベースの世代 | 価格(税込・2025年12月時点) | 乗り心地の傾向 |
|---|---|---|---|
| CLA 180/CLA 220 | 新型(3代目) | 5,980,000円/6,870,000円 | しっかりめ |
| AMG CLA 35 4MATIC | 先代(2代目) | 8,750,000円 | より引き締まった方向 |
| AMG CLA 45 S 4MATIC+ | 先代(2代目) | 10,720,000円 | より引き締まった方向 |
新型をもとにしたAMG CLAは、日本では発表されていません。AMGの新車が今注文できるかは、販売店に在庫を確かめてみてください。主に中古で探すことになります。
AMGの違いはメルセデスAMG CLA 35・CLA 45 Sの違いで詳しく書いています。
家族を乗せる時に揺れを減らす運転のコツ
乗り心地は車だけで決まるわけではありません。実は、運転の仕方でも同乗者の感じ方は大きく変わるんです。
『助手席の家族が、すぐ酔ってしまう…』という方もいますよね。しっかりめの足まわりの車ほど、運転のちょっとした工夫が効きやすいんです。
- ブレーキは早めに、止まる直前にふっと緩める
- 段差やマンホールは、手前で十分に速さを落とす
- カーブの手前で減速を終え、曲がりながらブレーキを踏まない
- 加速はゆっくり始めて、急に踏み込まない
低めの最低地上高(140mm)の車なので、コンビニの入口などの段差は斜めにゆっくり入るのがおすすめです。車体の下を擦りにくくなり、揺れも小さくなります。
後ろの席に座る人の頭まわりの余裕も、揺れの感じ方に関わります。後席の広さはベンツCLAの後部座席の広さにまとめています。
乗り心地を良くしたい時にできること
もう買ったけれど硬さが気になる、という方もいるはずです。
一番効きやすいのはタイヤです。同じサイズでも、乗り心地や静かさを重視した銘柄に替えると印象が変わることがあります。タイヤサイズや交換費用の考え方はベンツCLAのタイヤサイズと交換費用にまとめています。
空気圧が指定より高すぎると、ゴツゴツ感が強くなります。指定の空気圧は運転席のドアまわりなどの表示や取扱説明書で確かめ、月に1回くらい点検しておきましょう。
ホイールを大きくしたり、車高を下げたりすると、見た目は締まりますが乗り心地は硬くなる方向に働きます。カスタムを考えている方は、乗り心地とのバランスも考えておきたいですね。
購入前なら、ホイールの大きさは「乗り心地を左右する選択」だと思っておくと迷いにくいです。値引きや見積もりの取り方はベンツCLAの値引き相場と交渉の順番を参考にしてみてください。
よくある質問
ベンツCLAの乗り心地は硬いですか?
柔らかさより安定感を重視した、しっかりめの乗り心地です。街中の段差では硬めに感じやすく、高速道路では落ち着いて感じやすい傾向があります。
スポーツモードは普段使っても大丈夫ですか?
使えますが、燃料の消費が増える方向に働きやすいです。普段はコンフォート系、合流や山道でスポーツ系という使い分けが分かりやすいです。
新型CLAのタイヤサイズは?
CLA 180は225/45R18です。Launch Editionは専用の19インチAMGアルミホイールになります。
ハイブリッドとEVでは乗り心地は違いますか?
EVは2,040kgとハイブリッドより約400kg重く、後輪駆動です。エンジン音が無いぶん静かさは一段上になりやすいので、両方を試乗して比べてみてください。
走行モードの切り替えはどこでしますか?
選べるモードの名前や操作の場所は年式や仕様で違うことがあります。手元の車の取扱説明書で確かめるのが確実です。
まとめ
- CLAの乗り心地は安定感を重視した「しっかりめ」
- CLA 180は225/45R18、Launch Editionは19インチで、大径ほど引き締まりやすい
- 新型はCLA 180同士で先代より約190kg重く、EVは2,040kg
- 普段はコンフォート系、元気に走りたい時だけスポーツ系が使い分けやすい
- 静かさと乗り心地は、普段の道に近いコースの試乗で確かめる





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