ベンツCLAの後部座席は狭い?頭上・足元とチャイルドシート・倒し方

4ドアクーペの後部座席を斜め前から見た車内のイメージ

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CLAは見た目が好きだけれど、後ろの席に家族や友人を乗せたら窮屈じゃないか、気になりますよね。

結論から言うと、ベンツCLAの後部座席は「足元は普通、頭上はやや低め」です。新型はホイールベースが2,790mmあり足元は確保されていますが、屋根が後ろに向かって下がるクーペの形なので、背の高い方は頭まわりが近く感じやすいんです。

後席の広さの感じ方と、チャイルドシートの載せ方、倒し方を順にお話しします。

目次

ベンツCLAの後部座席は本当に狭い?

『クーペだから後ろは狭いんでしょ?』と思っている方も多いはずです。半分正解で、半分は思い込みなんです。

狭いと言われやすいのは、主に頭上です。CLAは4ドアクーペなので、屋根のラインが後席の上あたりから下がっていきます。

一方で、足元は意外と悪くありません。新型(3代目・2026年7月発売)はホイールベースが2,790mmあり、先代より前後の長さに余裕のある骨格になっています。

見るところ新型CLA(3代目・C178)感じ方の目安
ホイールベース2,790mm足元のゆとりに効く
全高1,470mm(セダン)屋根が低めで頭上に効く
全長4,725mm先代(4,690mm前後)より約35mm長い
乗車定員5名中央席は大人には短距離向き
屋根パノラミックガラスルーフ標準開放感はあるが頭上の余裕は実車で確認

数値はメルセデス・ベンツ日本の発表内容を報じた大手メディアの情報をもとにしています。頭上・足元の室内寸法(mm)はメーカーの公表値を確かめきれていないので、ここでは載せていません。

先に結論

足元は大人が座っても困りにくく、頭上は身長が高い方ほど近く感じます。後席に大人をよく乗せるなら、試乗の時に後ろにも座ってみるのが一番の近道です。

新型CLAの後部座席の頭上と足元の感じ方を示した図解

頭上と足元はどれくらい?身長別の感じ方

ここが一番知りたいところですよね。ただ、室内の高さは座り方や座面の位置でかなり変わります。

よく言われるのは、身長が高い方ほど、後ろに深く座った時に頭が天井やガラスの縁に近づくということです。背筋を伸ばして座る方ほど気になりやすいんです。

足元は、前の席の位置しだいです。運転する人が前の席をうんと下げると、後ろの膝まわりは一気に詰まります。

足元の広さは前席の位置で決まる

『足元が狭い』と感じた時は、前席を少し前に出すだけで変わることがあります。

例えば、こんな場面です。

「後ろ、ちょっと膝がきついかも」
「じゃあ前を少し出すね。これでどう?」

運転する人と後ろに座る人の体格で、ちょうどいい位置は変わります。家族で出かける時は、出発前に一度合わせておくと楽ですよ。

頭上は屋根の形で決まる

頭上は、座る位置を前に寄せると余裕が出やすくなります。屋根は後ろに向かって下がるので、少し前寄りに座るだけで感じ方が違うんです。

試乗で後席を確かめる時の見方
  • 後ろの席に深く座り、頭と天井の間に手のひらが入るか見る
  • 運転する人のいつもの位置に前席を合わせてから、膝まわりを確かめる
  • 乗り降りの時に頭をぶつけないか、ドアの開口部をくぐってみる
  • 中央の席にも一度座って、足の置き場を見ておく

真ん中の席は大人にはきつい?

5人乗りですが、後ろの真ん中の席は短い移動向きと考えておくと安心です。左右の席より座面が硬めになりやすく、足元の真ん中に出っ張りがある車も多いからなんです。

大人3人で後ろに座るのは、近所までの移動なら大丈夫という方が多いはずです。長距離なら、後ろは2人までにしておくと疲れにくいですよ。

乗り降りしやすい?クーペ形状で気をつけたいこと

後席の乗り降りは、正直なところセダンらしいセダンよりは気をつかいます。屋根が低めで、ドアの上側が後ろに向かって下がっているからなんです。

慣れないうちは、頭を少し下げてから体を入れると楽です。特に背の高い方や、ご年配の家族を乗せる時は一声かけてあげるといいですね。

『毎日、親を後ろに乗せるんだけど大丈夫かな…』という方は、実車でご本人に乗り降りしてもらうのが確実です。

ここで迷う人が多いです

カタログの数字だけで「座れるか」は分かっても、「乗り降りが楽か」は分かりません。乗り降りの回数が多い使い方なら、試乗で後席に何度か出入りしてみましょう。

乗り降りまで含めて後席を重視するなら、屋根が後ろまで伸びたシューティングブレークも候補になります。セダンとの違いは次の見出しで比べます。

後席の窓の大きさや外の見え方も、乗っている人の感じ方を左右します。景色が見えにくいと、同じ広さでも窮屈に感じやすいんです。試乗の時は、後ろから外がどう見えるかも聞いてみてください。

チャイルドシートは付けられる?選び方と載せ方

小さなお子さんがいるご家庭なら、チャイルドシートが載るかは大事なポイントですよね。

CLAは5人乗りの4ドアなので、後席にチャイルドシートを付ける使い方ができます。取り付け金具(ISOFIX)の有無と位置、対応するシートの種類は、取扱説明書か販売店で確かめておきましょう。

実は、チャイルドシートで困りやすいのは「付けられるか」より「付ける作業がしやすいか」なんです。

ドアの開口部が後ろに向かって低くなるので、大きめのシートを抱えて入れる時は頭がつかえやすくなります。

チャイルドシートを付ける前の順番
  1. 取扱説明書で、取り付けできる席と金具の位置を確かめる
  2. 使いたいチャイルドシートの適合表に、車種が載っているか見る
  3. 前席の位置を決めてから、後ろ向きシートの場合は前席との間を確かめる
  4. 実車かお店で、一度付け外しを試させてもらう

後ろ向きのベビーシートは前後に長いので、助手席を少し前に出すことが多いです。助手席に大人がよく座るご家庭は、ここも見ておくと安心ですよ。

ベビーカーを積むなら、荷室の広さもセットで見ておきたいところです。容量の話はCLAのトランク容量とゴルフバッグの積み方にまとめています。

CLAにチャイルドシートを付ける前に確かめることの図解

後部座席の倒し方|セダンとシューティングブレークの違い

長い荷物を積みたい時、後部座席を倒せるかは気になりますよね。

新型のシューティングブレークは、後席が40:20:40の3分割で倒せます。荷室は通常455Lで、後席を倒すと最大1,295Lまで広がります。

セダンの後席の分割の仕方や倒せる範囲は、グレードや仕様で違う場合があります。購入前に取扱説明書か販売店で確かめておきましょう。

項目セダン(CLA 180/220)シューティングブレーク
価格(税込・ハイブリッド)CLA 180 5,980,000円/CLA 220 6,870,000円CLA 180 6,210,000円/CLA 220 7,100,000円
荷室容量405L455L〜最大1,295L
後席の分割仕様を販売店で確認40:20:40
屋根の形後ろに向かって下がる後ろまで伸びる
全長・全幅4,725mm・1,835mm4,725mm・1,835mm

価格は2026年7月発売時のメーカー希望小売価格(税込)です。セダンとシューティングブレークの差は、CLA 180同士で230,000円です。

倒す時の一般的な手順

倒し方そのものは、多くの車と大きくは変わりません。

後部座席を倒す流れ
  1. 後席のヘッドレストや、シートの上の荷物を外しておく
  2. 前席を少し前に出して、背もたれが当たらないようにする
  3. 背もたれの肩のあたりにあるレバー(または荷室側の操作部)を引く
  4. 背もたれを前に倒し、ベルトが挟まっていないか確かめる
  5. 戻す時は、カチッと固定されるまで押し上げる

レバーの位置は年式や仕様で違うことがあります。迷った時は取扱説明書を見るのが確実です。

40:20:40分割なら、真ん中だけ倒して長い物を通し、両側に2人座るという使い方もできます。スキー板や長い箱を載せる時に便利なんです。

後席をよく使うならセダンとシューティングブレークどっち?

『後ろにも人を乗せるし、荷物も多い。どっちがいいの?』という方も多いはずです。

結論から言うと、後席に大人をよく乗せるか、荷物を多く積むなら、シューティングブレークが向いています。屋根が後ろまで伸びるので、後席の頭まわりの圧迫感が出にくいんです。

セダンが向いている人
  • 後席は子どもや短い移動が中心
  • クーペらしい後ろ姿を一番に選びたい
  • CLA 180同士で230,000円安く買いたい
セダンで気をつけたい人
  • 背の高い大人を後ろによく乗せる
  • ベビーカーと買い物の荷物を毎回載せる
  • 後席を倒して長い物をよく積む
CLAのセダンとシューティングブレークの後席と荷室の違いを比べた図解

ただ、シューティングブレークも全長と全幅はセダンと同じです。車庫や駐車場の条件は変わらないので、そこは安心してくださいね。駐車場の確かめ方はベンツCLAのサイズと駐車場の目安で詳しく書いています。

ワゴン型を詳しく知りたい方はCLAシューティングブレークとセダンの違いも参考にしてみてください。

先代C118の後部座席とはどう違う?

中古で先代(2代目・C118)を考えている方もいますよね。先代も4ドアクーペなので、頭上がやや低めという性格は同じです。

新型は全長が約35mm伸び、ホイールベースは2,790mmです。屋根はパノラミックガラスルーフが標準になり、中央の補強バーが無いので明るく感じやすくなっています。

一方で、先代の後席の寸法や屋根の仕様は年式やオプションで違います。中古を見る時は、同じ年式の同じ仕様に実際に座ってみるのが一番です。

中古で確かめておきたいこと

ガラスルーフ付きかどうかで、頭上の感じ方が変わることがあります。後席のシートに傷みや汚れがないか、背もたれがスムーズに倒れるかも見ておきましょう。

中古の年式の選び方はベンツCLAの中古車の選び方、値引きや買い方の順番はベンツCLAの値引き相場と交渉の順番にまとめています。

よくある質問

ベンツCLAの後部座席は狭いですか?

足元は大人が座っても困りにくい広さですが、頭上はクーペの形なのでやや低めです。背の高い方は、試乗の時に後ろにも座って確かめてみてください。

ベンツCLAにチャイルドシートは付けられますか?

5人乗りの4ドアなので、後席に付ける使い方ができます。取り付け金具の位置と、シート側の適合表を事前に確かめておきましょう。

ベンツCLAの後部座席の倒し方は?

背もたれの肩のあたりにあるレバー(または荷室側の操作部)を引いて前に倒します。レバーの位置は年式や仕様で違うので、取扱説明書で確かめるのが確実です。

後部座席は何分割で倒れますか?

新型のシューティングブレークは40:20:40の3分割です。セダンの分割の仕方は仕様によって違うことがあるので、販売店で確かめてみてください。

後席に大人を乗せるならどのボディがいいですか?

屋根が後ろまで伸びるシューティングブレークの方が、頭まわりの圧迫感は出にくくなります。全長と全幅はセダンと同じです。

まとめ

この記事の要点
  • CLAの後部座席は足元は普通、頭上はクーペの形でやや低め
  • 新型はホイールベース2,790mm・全高1,470mm(セダン)、5人乗り
  • チャイルドシートは取り付け金具の位置と適合表を事前に確認
  • シューティングブレークは後席40:20:40分割、荷室455L〜最大1,295L
  • 後席に大人をよく乗せるならシューティングブレークも候補
ベンツCLA買いたいドットコム

ベンツCLA買いたいドットコム 編集部

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