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『CLAのワゴンっぽい方が気になるけど、セダンと比べて何が違うの?』と迷っている方も多いですよね。
結論から言うと、新型CLAのシューティングブレークはセダンより23万円高く、その分荷室が広くて後席を倒せるワゴン型です。この記事では、価格・荷室・サイズの差と、中古で選ぶ時の注意までお話しします。
ベンツCLAシューティングブレークとは?
シューティングブレークは、CLAのワゴン版の名前です。屋根を後ろまで伸ばし、荷室のドアを大きく開けられる形になっています。
もともとは狩猟の道具を積む馬車を指す言葉で、メルセデスはクーペのような低い屋根のワゴンにこの名前を使っています。「シューティングブレイク」「シューティングブレーキ」と書かれることもありますが、同じ車です。
CLAには、ボディが2種類あります。
| ボディ | 呼ばれ方 | 形 |
|---|---|---|
| セダン | CLA、CLAクーペ、4ドアクーペ | 4ドア+独立したトランク |
| シューティングブレーク | CLAのワゴン、ステーションワゴン | 4ドア+大きく開く荷室ドア |
『CLAクーペって2ドアのこと?』と思った方、実はCLAのセダンは「4ドアクーペ」として売られています。2ドアのクーペやオープンカー、ハッチバック、SUVの設定はCLAにはありません。
同じメルセデスのコンパクト系なら、SUVはGLA、ハッチバックはAクラスが近い存在です。選び分けはCLAとAクラス・GLAの違いで比べています。
セダンとの価格差はいくら?新型の全モデルを比較
ここが一番気になるところですよね。新型(3代目)の税込メーカー希望小売価格を並べると、差ははっきりしています。
| パワートレイン | セダン | シューティングブレーク | 差額 |
|---|---|---|---|
| CLA 180(ハイブリッド) | 598万円 | 621万円 | 23万円 |
| CLA 220(ハイブリッド) | 687万円 | 710万円 | 23万円 |
| CLA 200(EV) | 668万円 | 691万円 | 23万円 |
| CLA 250+(EV) | 775万円 | 798万円 | 23万円 |
どのパワートレインでも、シューティングブレークはセダンより23万円高い設定です。ハイブリッドは2026年7月9日発売、EVは同年7月29日に予約が始まりました。

EVのシューティングブレークも、2026年度時点のCEV補助金98万円の対象です。補助金を引いた額で比べると、ハイブリッドのCLA 220 Shooting Brakeより安くなる組み合わせもあります。
乗り出し総額の目安はCLAの新車価格と乗り出し総額で確認できます。
荷室はどれくらい広い?セダン405LとSB455L
シューティングブレークを選ぶ一番の理由は、やはり荷室ですよね。
| 項目 | セダン | シューティングブレーク |
|---|---|---|
| 荷室容量 | 405L(VDA) | 455L |
| 後席を倒した時 | 公表値を販売店で確認 | 最大1,295L |
| 後席の分割 | 販売店で確認 | 40:20:40 |
| 荷室の開口部 | トランクの開口 | 背の高い荷物も入れやすい大きなドア |
数字の差は50Lですが、実際の使い勝手の差はもっと大きいです。セダンはトランクの口が限られるので、ベビーカーや背の高い箱を入れる時に角度を工夫する必要があります。
シューティングブレークは後席を40:20:40で分けて倒せます。例えば、真ん中だけ倒してスキー板を通し、左右に2人座るといった使い方ができるんです。
- ベビーカーやキャンプ道具をよく積む
- ゴルフバッグと人を同時に載せたい
- 大きな買い物をすることがある
- 犬を乗せて出かけることがある
『でも、セダンでも普段は足りるかも…』と思う方もいますよね。週に何回、どんな荷物を積むかを書き出してみると判断しやすいです。年に数回の旅行だけなら、セダンにルーフボックスやレンタカーを組み合わせる手もあります。
ゴルフバッグが何個入るかはCLAのトランク容量で詳しく見ています。
サイズはセダンと同じ?全長・全高・取り回し
『ワゴンだと長くなって、駐車場に入らないのでは?』と心配な方もいますよね。
実は新型CLAは、セダンもシューティングブレークも全長・全幅・ホイールベースが同じです。
| 項目 | セダン | シューティングブレーク |
|---|---|---|
| 全長 | 4,725mm | 4,725mm |
| 全幅 | 1,835mm | 1,835mm |
| 全高 | 1,470mm | 1,470mm(報道により1,475mmの記載あり) |
| ホイールベース | 2,790mm | 2,790mm |
| 最小回転半径 | 5.2m(CLA 180/220) | 販売店で確認 |
全高はシューティングブレークで1,475mmとする報道もあるので、機械式駐車場の高さ制限が気になる方は販売店で確かめておきましょう。
全幅1,835mmは、古い機械式駐車場だと入らないことがあります。ここはセダンもワゴンも同じ条件です。
機械式駐車場は、全幅と全高の制限が場所ごとに違います。管理会社に制限の数値を聞いてから契約しておくと安心です。
サイズの詳しい比較はCLAのサイズと駐車場にまとめています。
燃費・走り・内装はセダンと違う?
荷室以外の違いも見ておきましょう。
燃費は、CLA 220 Shooting BrakeがWLTCで19.9km/Lと報じられています。セダンのCLA 220は20.2km/Lなので、わずかに下がる程度です。CLA 180 Shooting Brakeの燃費は、手元の資料で確認できていません。
| 項目 | CLA 220 セダン | CLA 220 Shooting Brake |
|---|---|---|
| WLTC燃費 | 20.2km/L | 19.9km/L(報道値) |
| EVの航続(CLA 250+) | 771km | 755km |
| EVの航続(CLA 200) | 525km | 513km |
| 自動車税(年) | HV30,500円/EV25,000円 | HV30,500円/EV25,000円 |
EVの航続距離も、シューティングブレークの方が少し短くなります。それでもCLA 250+で755kmあるので、普段使いで困る差ではないはずです。
走りの面では、ワゴンの方が車重がやや重くなる傾向があります。ただ、シューティングブレークの車重は手元の資料で確かめられていないので、気になる方は諸元表で比べてみてください。
内装は、ダッシュボードまわりの作りがセダンと共通です。第4世代MBUXやパノラミックガラスルーフ、運転支援のMB.DRIVEもそろっています。
例えばこんな相談があります。
「後ろの席の頭の上は、セダンより広いですか?」
「屋根が後ろまで伸びている分、乗り降りの感覚が変わります。実際に座って比べてみてください」
先代のシューティングブレークを中古で選ぶなら
中古も候補の方は、型式を知っておくと探しやすくなります。
| 世代 | セダン | シューティングブレーク | 日本発売 |
|---|---|---|---|
| 初代 | C117 | X117 | SBは2015年 |
| 2代目 | C118 | X118 | SBは2019年12月から販売 |
| 3代目(新型) | C178 | X178 | 2026年7月 |
2代目のシューティングブレークには、CLA 180のほかディーゼルのCLA 200 dや、4WDのCLA 250 4MATICもありました。新型にディーゼルと4WDは無いので、どうしてもほしい方は先代の中古が選択肢になります。
- 型式(X117かX118か)とグレードを決める
- 認定中古車と一般の中古車で同じ条件を比べる
- 荷室の傷や、後席の倒れ方を実車で確かめる
- 点検記録簿と保証の内容を書面でもらう
シューティングブレークは故障が多い?
『ワゴンだから壊れやすいのでは?』と心配する声もありますが、エンジンや変速機はセダンと共通です。ボディの形で故障の起きやすさが大きく変わるわけではありません。
ただ、ワゴンならではの部品もあります。荷室ドアを支えるダンパーや、電動で開け閉めする機能が付いた個体は、その動きを確かめておきましょう。
- 荷室ドアが途中で下がってこないか
- 電動開閉が付いていれば、最後まで止まらず動くか
- 後席の背もたれが3つとも倒れて、元に戻るか
- 荷室の床やトリムに大きな傷やへこみがないか

ワゴンは荷物の出し入れが多い分、荷室まわりに使い込んだ跡が出やすいです。故障しやすい箇所はCLAの故障と修理費の目安、中古の狙い目はCLAの中古車の選び方を参考にしてください。
セダンとシューティングブレーク、どっちを選ぶ?
ここまで読んで『結局どっちがいいの?』という方に、選び方の目安をまとめました。
- 荷物や家族の道具を積む機会が多い
- 後席を倒して長い物を載せたい
- 23万円の差を荷室の広さで取り返せると思う
- 1〜2人で乗ることが多い
- 大きな荷物はあまり積まない
- 少しでも価格を抑えたい
見た目の好みも大事なポイントです。セダンは後ろに向かってなだらかに下がる屋根が特徴で、シューティングブレークは屋根を後ろまで伸ばした分、伸びやかな印象になります。
セダンの低いクーペらしさが好きか、ワゴンの使いやすさを取るかで決めるのが分かりやすいです。迷ったら、普段積む荷物を持って両方の荷室を見てみてください!
グレードの違いはCLA 180・CLA 220・EVの選び方で比べています。
ベンツCLA買いたいドットコム
ベンツCLAの値段、先に相場を見ておく
セダンとシューティングブレークを同じグレードで見積もって、総額の差を比べてみませんか。オプションまでそろえると、23万円の差がどう変わるかが見えてきます。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きの交渉の順番はCLAの値引き相場と交渉の順番にまとめています。
よくある質問
CLAのシューティングブレークとセダンの価格差はいくらですか?
新型(3代目)はどのパワートレインでも23万円です。例えばCLA 180はセダン598万円、シューティングブレーク621万円(いずれも税込)です。
シューティングブレークの荷室容量はどれくらいですか?
455Lで、後席を倒すと最大1,295Lです。後席は40:20:40で分けて倒せます。セダンのトランクは405Lです。
シューティングブレークはセダンより大きいですか?
新型は全長4,725mm、全幅1,835mm、ホイールベース2,790mmでセダンと同じです。全高は1,470mmですが、1,475mmとする報道もあるので販売店で確認してください。
シューティングブレークの型式は何ですか?
初代がX117、2代目がX118、新型の3代目がX178です。セダンはそれぞれC117、C118、C178です。
CLAに2ドアクーペやSUVはありますか?
ありません。CLAはセダン(4ドアクーペ)とシューティングブレークの2種類です。SUVならGLA、ハッチバックならAクラスが近いモデルです。
まとめ
- シューティングブレークはCLAのワゴン版で、新型はセダンより23万円高い
- 荷室は455Lで、後席を倒すと最大1,295L。セダンは405L
- 全長・全幅・ホイールベースはセダンと同じ。全高は販売店で確認
- CLA 220 Shooting Brakeの燃費はWLTC 19.9km/L(報道値)、EVのCLA 250+は航続755km
- 先代の中古はX118(2代目)とX117(初代)。ディーゼルや4WDは先代にだけある





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