当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
『新しいCLAって、どのグレードを選べばいいの?』と、名前の多さに戸惑っている方も多いはずです。
結論から言うと、新型CLAのグレードは「ハイブリッドのCLA 180とCLA 220」「EVのCLA 200とCLA 250+」の4つが軸です。それぞれにセダンとシューティングブレークがあり、ここを押さえれば迷いはぐっと減ります。
この記事を読めば、自分の使い方に合うグレードがどれかが分かります。
新型CLAのグレードは全部でいくつ?
まずは全体を見てみましょう。
メルセデス・ベンツ CLAは、前輪駆動ベースの4ドアクーペです。2026年7月に3代目(C178)が日本で発売され、ハイブリッドとEVの2本立てになりました。
| パワートレイン | グレード | セダン価格 | シューティングブレーク価格 |
|---|---|---|---|
| 48Vハイブリッド | CLA 180 | 5,980,000円 | 6,210,000円 |
| 48Vハイブリッド | CLA 220 | 6,870,000円 | 7,100,000円 |
| EV | CLA 200 with EQ Technology | 6,680,000円 | 6,910,000円 |
| EV | CLA 250+ with EQ Technology | 7,750,000円 | 7,980,000円 |
価格は税込・メーカー希望小売価格です(メルセデス・ベンツ日本の発表を報じた各メディアより)。オプションを含めた総額の考え方はベンツCLAの価格一覧で詳しく書いています。
迷ったら、まずハイブリッドかEVかを決めます。そのあとで「出力」か「航続距離」に追加でお金を払うかを決めると、4つから1つに絞れます。

CLA 180とCLA 220は何が違う?
ハイブリッドで迷うのは、この2つですよね。
どちらも1.5Lの直4ターボ「M252」に、48Vのモーター(30PS)を組み合わせています。駆動は前輪駆動(FF)のみです。
| 項目 | CLA 180 | CLA 220 |
|---|---|---|
| 価格(セダン・税込) | 5,980,000円 | 6,870,000円 |
| エンジン出力 | 136PS | 190PS |
| エンジントルク | 200N·m | 300N·m |
| WLTC燃費 | 16.7〜18.8km/L | 20.2km/L |
| 車両重量 | 1,650kg | 1,660kg |
数値は3代目のセダンの値です(燃費はWLTCモード)。
実はCLA 220の方が燃費の値がよい
出力が高いCLA 220の方が、WLTC燃費の値は上回っています。
『速い方が燃費は悪いはず』と思いがちなので、ここは意外なところですよね。燃料はどちらもハイオク、タンクは43Lです。詳しくはベンツCLAの燃費で比べています。
89万円の差をどう考える?
CLA 180とCLA 220の価格差は89万円です。
高速道路の合流や坂道で余裕が欲しい方、長く乗るつもりの方はCLA 220が候補になります。街乗り中心で総額を抑えたい方は、CLA 180でも十分という考え方もあります。装備の細かな違いは見積もりの時に確かめておきましょう。
- 総額を600万円前後に収めたい
- 街乗りや近場の移動が中心
- 高速道路や山道をよく走る
- 出力の余裕を重視したい
EVのCLA 200とCLA 250+は何が違う?
『EVはどっちを選べばいいの?』という方は、航続距離で考えると分かりやすいです。
EVの「CLA with EQ Technology」は後輪駆動で、2速トランスミッションを持っています。
| 項目 | CLA 200 | CLA 250+ |
|---|---|---|
| 価格(セダン・税込) | 6,680,000円 | 7,750,000円 |
| バッテリー容量 | 58kWh | 85.5kWh |
| 航続距離(WLTP) | 525km | 771km |
| 航続距離(SB・WLTP) | 513km | 755km |
| 補助金98万円を引いた計算上の額 | 5,700,000円 | 6,770,000円 |
補助金は2026年度時点のCEV補助金の額です。年度や条件で変わるので、販売店で確かめておきましょう。
107万円で約250km分の航続距離
CLA 200とCLA 250+の差は107万円で、航続距離は246km違います(セダン・WLTP)。
遠出が多い方や、充電の回数をできるだけ減らしたい方はCLA 250+が向いています。自宅で毎晩充電でき、走るのは近場という方なら、CLA 200でも足りる場面が多いはずです。
充電の実際はベンツCLAのEVで詳しく紹介しています。
セダンとシューティングブレーク、どっちにする?
どのグレードにも、ワゴン型のシューティングブレークがあります。
価格差はハイブリッドもEVも23万円です。全長・全幅・ホイールベースは同じで、違いは荷室の形と広さです。
| 項目 | セダン | シューティングブレーク |
|---|---|---|
| 荷室容量 | 405L | 455L(最大1,295L) |
| 後席 | 分割の仕様は販売店で確認 | 40:20:40分割 |
| 全長×全幅 | 4,725×1,835mm | 4,725×1,835mm |
荷物の多い方、長い物を積む方はシューティングブレークを選ぶと使い道が広がります。詳しくはベンツCLAシューティングブレークで比べています。
限定車・AMGライン・ナイトエディションって何?
『ネットで見る名前が多すぎて分からない』という方も多いですよね。
ここでは、よく見かける名前が「いつの」「何の」ものかを分けておきます。
| 名前 | 何のこと | 今の新車で選べるか |
|---|---|---|
| CLA 180 Launch Edition | 新型の限定車(350台・6,990,000円) | 在庫を販売店で確認 |
| CLA 200 Launch Edition | 新型EVの限定車(7,860,000円) | 在庫を販売店で確認 |
| AMGライン | スポーティな内外装のパッケージ名 | 設定と価格は見積もりで確認 |
| ナイトエディション | 過去の特別仕様車で使われた名前 | 中古で見かける名前(年式で中身が違う) |
| アーバンスター | 過去のモデルで使われた仕様の名前 | 中古で見かける名前(年式で中身が違う) |
新型の限定車は装備が多い
CLA 180 Launch Editionには、専用19インチAMGアルミ、AMGラインプラス、ナイトパッケージ、MBUXスーパースクリーン、マルチビームLEDが付きます。
通常のCLA 180との差は101万円です。これらの装備を後から足すより割安かどうかは、見積もりで並べてみると判断できます。
「ナイトエディション」や「アーバンスター」などの名前は、年式によって中身が違います。中古で選ぶ時は、車検証の型式と装備の一覧を確かめておきましょう。
AMGのCLAや先代のグレードは?
もっと走りを楽しみたい方には、メルセデスAMGのCLAもあります。
AMG CLA 35 4MATIC(8,750,000円)とAMG CLA 45 S 4MATIC+(10,720,000円)は、先代(C118)がベースの最終型です。新車の在庫は販売店で確かめる必要があり、新型ベースのAMG CLAは日本ではまだ発表されていません。
先代にあって新型に無いグレード
先代(C118)には、ディーゼルのCLA 200 dと、4WDのCLA 250 4MATICがありました。
新型の日本仕様には、ディーゼルも4MATICもありません。『雪道が多いから4WDがいい』という方は、先代の中古車や別の車も含めて考えることになります。先代の選び方はベンツCLAの中古車の選び方でまとめています。
新型と先代の違いを知っておく
グレード名は先代と同じでも、中身はまったく別物です。
| 項目 | 先代(C118) | 新型(C178) |
|---|---|---|
| CLA 180の仕組み | ガソリン(途中からハイブリッド扱いの型式に) | 1.5Lターボ+48Vハイブリッド |
| ディーゼル | CLA 200 dあり | なし |
| 4WD | CLA 250 4MATICあり | なし |
| EV | なし | CLA 200・CLA 250+ |
| 全長 | 約4,690mm | 4,725mm |
『CLA 180なら前と同じ』と思っていると、話がかみ合わないことも。新型の変化はベンツCLA新型の日本発売情報で詳しく書いています。
どのグレードが人気?選び方のまとめ
『結局、どれが選ばれているの?』と気になりますよね。
販売台数のグレード別の内訳は公表されていないので、この記事では人気の順位を断定しません。代わりに、使い方からの選び方を表にしました。
| こんな方に | おすすめのグレード |
|---|---|
| 総額を抑えて新型に乗りたい | CLA 180 セダン |
| 高速道路が多く出力の余裕が欲しい | CLA 220 |
| 自宅で充電でき、近場が中心 | CLA 200(EV) |
| 遠出が多く航続距離を重視 | CLA 250+(EV) |
| 荷物が多い・アウトドアで使う | 各グレードのシューティングブレーク |

- 自宅や職場で充電できるか(EVの場合)
- 高速道路をどれくらい走るか
- 荷物の量と、後席を倒す機会があるか
- 予算は車両価格ではなく支払総額で見ているか
ベンツCLA買いたいドットコム
ベンツCLAの値段、先に相場を見ておく
気になるグレードで見積もりを取って、総額を比べてみませんか。2つのグレードを並べてみると、差額で何が増えるのかが見えてきます。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値引きをどう相談するかはベンツCLAの値引き相場と交渉の順番を参考にしてみてください。馬力やサイズの細かな数字はベンツCLAのスペックに載せています。
グレード選びの手順
最後に、迷った時の決め方を手順にしておきますね。
- 自宅で充電できるかを確かめる
- ハイブリッドかEVかを決める
- 出力か航続距離に追加で払うかを決める
- セダンかシューティングブレークかを決める
- 限定車と通常グレードの見積もりを並べる
この順番で考えると、8つのモデルから1台に絞り込めます。
どうしても決めきれない時は、2つのグレードで見積もりを取って並べてみてください。差額で何が増えるのかが見えると、自分にとって必要かどうかが判断しやすくなります。
よくある質問
新型CLAのグレードはいくつありますか?
ハイブリッドのCLA 180・CLA 220と、EVのCLA 200・CLA 250+の4つが基本です。それぞれにセダンとシューティングブレークがあり、ほかに限定車のLaunch Editionがあります。
CLA 180とCLA 220の違いは何ですか?
価格は89万円差で、エンジン出力がCLA 180の136PSに対してCLA 220は190PSです。WLTC燃費はCLA 220の方が良い値(20.2km/L)になっています。
新型CLAにAMGラインはありますか?
限定車のCLA 180 Launch EditionにはAMGラインプラスが付きます。通常グレードでの設定と価格は見積もりで確かめてください。
新型CLAに4WDはありますか?
日本仕様の新型には4MATIC(4WD)はありません。ハイブリッドは前輪駆動、EVは後輪駆動です。
ナイトエディションは新型にもありますか?
ナイトエディションは中古車で見かける過去の特別仕様の名前です。新型ではLaunch Editionにナイトパッケージが含まれています。
まとめ
- 新型CLAはCLA 180・CLA 220(ハイブリッド)とCLA 200・CLA 250+(EV)の4グレードが軸
- CLA 180とCLA 220は89万円差で、出力は136PSと190PS
- EVのCLA 200とCLA 250+は107万円差で、航続距離は525kmと771km
- シューティングブレークはどのグレードも23万円高
- ディーゼル・4MATICは先代のグレードで、新型には無い





コメント