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家族を乗せることもあるし、CLAの安全装備はどこまで頼れるのか知っておきたいですよね。
結論から言うと、新型(3代目)は運転支援「MB.DRIVE」とセンターエアバッグで、先代より守りが厚くなりました。ただ、どちらの世代も「自動運転」ではなく、運転する人を手伝う装備です。
ここでは新型と先代の違い、パーキングアシストの使いどころ、センサーの警告が出た時の対処をお話しします。
新型と先代で安全装備はどう違う?
まず押さえておきたいのが、装備の名前が世代で違うことです。中古車の説明や口コミを読む時に、ここで混乱する方が多いんです。
| 項目 | 新型(3代目・C178) | 先代(2代目・C118) |
|---|---|---|
| 日本発売 | 2026年7月(ハイブリッド) | 2019年(2023年に改良) |
| 運転支援の名前 | MB.DRIVE(第4世代) | レーダーセーフティパッケージ/ドライビングアシスタンスパッケージ |
| カメラ | 8個 | 年式・装備で確認 |
| レーダー | 5個 | 年式・装備で確認 |
| 超音波センサー | 12個超 | 年式・装備で確認 |
| センターエアバッグ | 採用(セグメント初) | 年式で確認 |
新型の数値はメルセデス・ベンツ日本の発表内容をもとにしています。先代は年式やオプションで装備が違うので、1台ずつ確かめるのが確実です。

「MB.DRIVE」とあれば新型、「レーダーセーフティパッケージ」「ドライビングアシスタンスパッケージ」とあれば先代の装備です。見積もりや中古車の説明を読む時の目印にしてみてください。
MB.DRIVEとセンターエアバッグは何をしてくれる?
新型の安全装備の中心が「MB.DRIVE」です。車の周りをカメラ・レーダー・超音波センサーで見て、ぶつかりそうな時の警告やブレーキ、車線や前の車に合わせた運転の手伝いをします。
センサーの数が多いぶん、車の前後左右を広く見られるのが新型の強みです。見ている様子は画面にも表示されます。
画面の操作や設定の開き方はCLAのナビ・画面の使い方で書いています。
もうひとつがセンターエアバッグですよね。運転席と助手席の間でふくらみ、横からぶつかられた時に前席の2人の頭どうしが当たるのを防ぐためのものです。
MB.DRIVEでどこまでの機能が標準になるかは、グレードや仕様で変わる部分があります。CLA 180とCLA 220の装備差もまだ確かめきれていないので、見積もりの時に一覧で出してもらいましょう。
画面にどう表示されるか、内装の中での位置関係はCLAの内装|新型と先代の違いで見られます。
CLAは自動運転できる?どこまで任せていいの?
『高速道路なら手を離して走れるの?』と気になる方も多いはずです。結論から言うと、CLAの運転支援は「自動運転」ではなく、運転する人が責任を持つ前提の手伝いです。
例えば高速道路では、前の車との距離を保ったり、車線の中央を走るように手伝ったりしてくれます。それでも、前を見てハンドルを握っておく必要があることは変わりません。
運転支援に任せきりにして、スマホを見たり手を離したりするのは危険です。車は「手を離しています」と警告を出しますが、それまでの間に何かあれば運転する人の責任になります。
例えばこんな会話になりがちです。
「CLAって高速で自動運転できるんでしょ?」
「手伝ってくれるけど、前を見てハンドルは持っておく必要があるよ」

長い距離の運転で疲れにくくなるのは、運転支援の大きな良さです。高速道路を使った帰省や旅行が多い方ほど、ありがたみを感じやすいはずです。ただ、最終的に判断するのは自分、と覚えておきましょう。
パーキングアシストの使い方と注意点
駐車が苦手な方にうれしいのがパーキングアシストですよね。周りのセンサーやカメラで駐車スペースを見つけて、ハンドル操作などを手伝ってくれる機能です。
新型は全長4,725mm・全幅1,835mm・最小回転半径5.2mです(メルセデス・ベンツ日本の発表内容)。コンパクトな車より一回り大きいので、狭い駐車場ではアシストがあると心強いんです。
- ゆっくり走りながら、画面で空いている駐車スペースを探してもらう
- 見つかった枠を画面で選ぶ
- 画面の案内に従って、ギアやブレーキを操作する
- 周りに人や物が無いか、自分の目でも確かめながら進む
対応する機能の範囲や操作の手順は、世代と装備で違います。初めて使う時は、空いている駐車場で一度練習しておくと安心です。
- 白線がかすれている、または無い駐車場
- 雨や雪、泥でカメラやセンサーが汚れている時
- 周りの車が斜めに停まっている時
- 縁石や輪止めが低く、センサーに映りにくい時
サイズと駐車場の相性はCLAのサイズと駐車場で詳しく書いています。
空気圧センサー・スピードセンサーの警告が出たら
安全装備を支えているのが、車のあちこちにあるセンサーです。メーターに警告が出て慌てた、という声もよく聞きます。
『走っていても大丈夫?それともすぐ止めるべき?』と迷いますよね。
赤い警告は安全な場所に停める、黄色い警告は早めに点検、というのが一般的な目安です。
タイヤ空気圧の警告
タイヤの空気が減ると、空気圧の警告ランプが点きます。まずは安全な場所に停めて、タイヤに目立つ傷やパンクが無いか見てみましょう。
空気を入れて適正な値に戻したら、車の設定で空気圧の監視をリセット(再スタート)します。リセットの手順は年式で違うので、取扱説明書かメーター内のメニューで確かめてみてください。
空気圧の目安やタイヤサイズはCLAのタイヤサイズと交換費用にまとめています。
スピードセンサー(車輪速センサー)の警告
スピードセンサーは、タイヤの回る速さを測る部品です。ABSや横滑り防止、運転支援もこの情報を使っています。
センサーや配線が傷むと、ABSなど複数の警告が同時に点くことがあります。交換費用は年式や部品で変わるので、点検の時に見積もりを出してもらいましょう。
- 空気圧の確認と補充
- 警告の内容を取扱説明書で調べる
- カメラやセンサーの汚れを拭く
- スピードセンサーの交換
- 警告が消えない時の診断
- フロントのレーダー周りの修理・調整
警告が出たまま走り続けると、運転支援が止まることもあります。故障の傾向や修理費の考え方はCLAの故障と修理費で見られます。
アイドリングストップはオフにできる?
信号待ちでエンジンが止まるのが気になる、という方もいますよね。新型のハイブリッドは1.5Lターボに48Vのモーターを組み合わせていて、止まる・かかるの動きがなめらかになっています。
それでも気になる場合は、スイッチでアイドリングストップをオフにできます。ただ、多くの車ではエンジンをかけ直すとオンに戻ります。
『毎回オフにするのは面倒』という声もありますよね。ただ、アイドリングストップは燃費を良くするための仕組みでもあります。
メルセデス・ベンツ日本の発表内容では、新型のWLTCモード燃費はCLA 180で16.7〜18.8km/Lです。CLA 220は20.2km/Lとされています。止まる回数が多い街中ほど、オフにすると数字との差が出やすくなります。
例えばこんな使い分けもあります。
「渋滞でちょこちょこ止まる時だけオフにしてる」
「それなら燃費への影響も少なくて済みそうだね」
燃費の詳しい話はCLAの燃費で見られます。
スイッチの位置や、オフを覚えておく設定ができるかは年式で違います。社外のキャンセラーを付ける方法もありますが、保証の扱いを販売店に確かめてからにしておきましょう。
安全装備でグレードやEVを選び分けるべき?
『安全装備のためだけに上のグレードにするべき?』と迷う方もいるはずです。実は新型CLAは、運転支援の名前がグレードに関係なく「MB.DRIVE」で共通です。
違いが出るのは、パッケージやオプションの付け方です。ここは見積もりで並べると分かりやすいですよ。
| モデル | 税込価格 | 駆動方式 | 安全装備で確かめたいこと |
|---|---|---|---|
| CLA 180 | 5,980,000円 | FF | 標準で付く支援機能の範囲 |
| CLA 220 | 6,870,000円 | FF | CLA 180との装備差 |
| CLA 200 with EQ Technology | 6,680,000円 | 後輪駆動 | 重い車体での駐車支援の使い勝手 |
| CLA 250+ with EQ Technology | 7,750,000円 | 後輪駆動 | 長距離での運転支援の使い方 |
価格はメルセデス・ベンツ日本の発表内容(2026年7月時点)です。EVは2026年度時点で国のCEV補助金98万円の対象とされていますが、年度と予算で変わります。
EVは車両重量が2,040kgで、ハイブリッドのCLA 180(1,650kg)より重くなります(グレード別の重さは要確認)。止まる・曲がる時の感覚が違うので、試乗で確かめておくと安心です。
中古で先代CLAを選ぶ時の安全装備の見方
中古の先代C118は数が多く、年式や装備の組み合わせもさまざまです。同じCLA 180でも、運転支援のパッケージが付いているかどうかで中身がかなり違うんです。
- 車の説明にレーダーセーフティパッケージの記載があるか
- フロントガラスやグリルの交換歴がないか
- メーターに警告ランプが点いていないか
- 試乗で前の車に合わせた走りの手伝いが動くか
- 修理歴がある場合、センサーの調整がされているか
これから新型を買うなら、安全装備も含めた総額で比べるのがおすすめです。画面や照明など装備全体の見どころはCLAの内装にまとめています。
見積もりの取り方はCLAの値引き相場と交渉の順番で詳しく書いています。
よくある質問
新型CLAは自動運転ができますか?
自動運転ではなく、運転する人を手伝う運転支援です。前を見てハンドルを握っておく必要があります。
MB.DRIVEとレーダーセーフティパッケージは同じものですか?
同じ目的の装備ですが、世代が違います。MB.DRIVEは新型、レーダーセーフティパッケージは先代の装備名です。
センターエアバッグはどこにありますか?
運転席と助手席の間でふくらむエアバッグです。横からの衝突の時に、前席の2人がぶつかり合うのを防ぎます。
空気圧の警告が消えません。どうすればいいですか?
空気を適正な値まで入れたあと、車の設定で空気圧の監視をリセットしてみてください。それでも消えない時は、センサーの不具合もあるので販売店で点検してもらいましょう。
パーキングアシストはどんな駐車場でも使えますか?
白線がかすれている場所や、センサーが汚れている時は働きにくくなります。周りを自分の目でも確かめながら使いましょう。
まとめ
- 新型の運転支援は「MB.DRIVE」、先代は「レーダーセーフティパッケージ」
- 新型はカメラ8個・レーダー5個・超音波センサー12個超とセンターエアバッグ
- どちらの世代も自動運転ではなく、運転する人を手伝う装備
- パーキングアシストは汚れや白線のかすれで働きにくくなる
- 空気圧やスピードセンサーの警告は、放っておかずに点検を





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