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CLAを検討していると、外観と同じくらい「中に座った時の雰囲気」が気になりますよね。
結論から言うと、新型(3代目)の内装は、画面とガラスルーフで先代とはまったく別の空間になりました。ただし、助手席側まで画面が続く「スーパースクリーン」は上位の装備なので、グレード選びで見え方が変わります。
ここでは新型と先代の違い、夜の室内の見え方、ショールームで見ておきたい点を順番にお話しします。
新型CLAの内装は先代と何が違う?
まずは全体の違いからです。新型は2026年7月9日に発売された3代目(C178)で、プラットフォームもOSも新しくなりました。
先代(2代目・C118)は2019年に日本で発売され、2023年のマイナーチェンジで内外装が手直しされています。同じCLAでも、運転席に座った時の景色はかなり違うんです。
| 項目 | 新型(3代目・C178) | 先代(2代目・C118) |
|---|---|---|
| 日本発売 | 2026年7月(ハイブリッド) | 2019年(2023年に改良) |
| インフォテインメント | 第4世代MBUX(MB.OS) | 先代世代のMBUX |
| 画面 | 上位はMBUXスーパースクリーン | 運転席前と中央の横長ディスプレイ |
| ルーフ | パノラミックガラスルーフ標準 | 年式・オプションで違う |
| AIアシスタント | ChatGPT・Bing・Geminiと連携 | 音声操作「ハイ、メルセデス」 |
| エアバッグ | センターエアバッグを採用 | 年式で確認 |
新型の項目はメルセデス・ベンツ日本の発表内容をもとにしています。先代の装備は年式とオプションで差があるので、中古で選ぶ時は1台ずつ確かめてみてください。
新型は「画面とガラスで明るく広く見せる内装」、先代は「メーター周りのまとまりが良い落ち着いた内装」です。どちらが好みかは、実際に座ってみるのが一番分かりやすいですよ。
例えば、先代から乗り換えを考えている方なら、こんな会話になりがちです。
「今のCLAから新型に替えると、中の景色はそんなに変わる?」
「ダッシュボードと天井の印象がかなり違うので、一度座ってみると分かりやすいですよ」
画面の大きさや天井の明るさは、写真よりも実物のほうが差を感じやすいんです。比べる時は、先代と新型を同じ日に見ておくと記憶が新しいうちに判断できます。
スーパースクリーンは全車に付くの?
『新型CLAの写真はどれも画面が横いっぱいだけど、全部そうなの?』と思いますよね。実はここが一番勘違いされやすいところです。
助手席側まで画面が並ぶ「MBUXスーパースクリーン」は上位の装備です。限定車のCLA 180 Launch Edition(350台)には標準で付いています。
| モデル(ハイブリッド) | 税込価格 | スーパースクリーン |
|---|---|---|
| CLA 180 | 5,980,000円 | 上位装備(構成は販売店で確認) |
| CLA 220 | 6,870,000円 | 上位装備(構成は販売店で確認) |
| CLA 180 Launch Edition | 6,990,000円 | 標準 |
価格はメルセデス・ベンツ日本の発表内容(2026年7月時点)です。CLA 180とCLA 220の装備の細かな差は、まだ確かめきれていない部分があります。
カタログやWebの写真は、上位装備やオプションを付けた車で撮られていることが多いです。見積もりの段階で「この車にスーパースクリーンは付いているか」を一言確かめておきましょう。

画面でできること(ナビ・CarPlay・テレビなど)はCLAのナビ・CarPlayの使い方で詳しく書いています。
パノラミックガラスルーフで室内はどう変わる?
新型の内装で、もうひとつ大きく変わったのが天井です。新型はパノラミックガラスルーフが標準で、真ん中の補強バーがありません。
前から後ろまで一枚のガラスがつながるので、後席に座った人も空が見えます。4ドアクーペは屋根が低いぶん閉じた感じになりがちなので、これはうれしい変化なんです。
『夏は暑くならないの?』という心配もありますよね。ガラスの遮熱やシェードの仕組みは仕様で変わるので、真夏の使い方が気になる方は試乗の時に確かめておくと安心です。
- 晴れた日に後席へ座って、日差しの当たり方を確かめる
- 頭上の余裕を、普段の座り方で確かめる
- 洗車機や立体駐車場の使い方に変わりがないか聞く
- 先代の中古ならガラスルーフ付きかどうかを確かめる
後席の頭上や足元の広さはCLAの後部座席は狭い?で数字と一緒に見られます。
夜の内装はどんな雰囲気?アンビエントライトの見え方
夜に撮った室内の写真を探す方が多いように、夜の室内はCLAの楽しみのひとつですよね。ダッシュボードやドアに沿って光る間接照明(アンビエントライト)が、昼とは違う顔を見せてくれます。
新型は画面の面積が大きいぶん、夜は画面の光とアンビエントライトが一体になって見えます。先代は、エアコン吹き出し口まわりが光る演出が印象に残る方も多いはずです。
ただ、光る範囲や色の数はグレード・年式・パッケージで変わります。ここは数字で断定できないので、実際に見るのが確実です。
- 販売店に「夕方以降に内装を見たい」と予約の時に伝えておく
- 照明を消したショールームか屋外で、アンビエントライトを点けてもらう
- 色と明るさを何段階か切り替えて、運転中に気にならないか見る
- 画面の明るさも夜用の設定にして、まぶしさを確かめる
例えばこんなやり取りが自然です。
「夜の内装を見たいんですが、暗い場所で点けてもらえますか?」
「はい、屋外の駐車場でご覧いただけますよ」

昼間のショールームだけだと、夜の印象は分かりにくいんです。気になる方は時間帯を選んで見に行ってみてください。
シート・素材・グレード別に気にしたいところ
内装の満足度は、画面だけでなくシートと素材でも決まります。新型の限定車Launch Editionには、AMGラインプラスとナイトパッケージが付いています。
AMGライン系は、スポーティなシートやステアリングで雰囲気が引き締まるのが特徴です。一方で、シートの素材や色の組み合わせはグレードとオプションで変わります。
- 画面が大きく、地図や情報が見やすい
- ガラスルーフで後席まで明るい
- AIアシスタントと話して操作できる
- 上位の画面構成はグレード・装備で変わる
- 発売直後で中古の選択肢がほとんど無い
- 画面での操作が中心で、慣れるまで少し時間がかかる
『先代のほうが落ち着いていて好き』という方も少なくありません。先代は中古の数が多く、内装の色やオプションの組み合わせから選べるのが強みです。
中古で先代を探すなら、内装の状態はシートのスレ、ステアリングのテカリ、画面の傷を見ておきましょう。選び方はCLAの中古車の選び方にまとめています。
EV(with EQ Technology)の内装はハイブリッドと違う?
『EVにすると内装も特別になるの?』と気になる方もいますよね。新型CLAは、ハイブリッドとEVが同じ3代目の仲間で、ボディの寸法も同じ4,725×1,835mmです。
画面やガラスルーフの考え方は共通なので、座った時の印象は大きくは変わりません。違いが出るのは「音」と「収納」なんです。
EVはエンジン音が無いぶん、走り出しから室内が静かです。そのぶん、ロードノイズや風の音は少し耳に入りやすくなります。
収納では、EVはボンネットの下にフロントトランク(101L)があります。充電ケーブルをここに入れておけば、後ろのトランクを広く使えます。
| モデル | 税込価格 | 内装・室内で違うところ |
|---|---|---|
| CLA 180(ハイブリッド) | 5,980,000円 | 基準となるモデル |
| CLA 220(ハイブリッド) | 6,870,000円 | 装備差は販売店で確認 |
| CLA 200 with EQ Technology | 6,680,000円 | フロント収納101L・静かな室内 |
| CLA 250+ with EQ Technology | 7,750,000円 | フロント収納101L・静かな室内 |
価格はメルセデス・ベンツ日本の発表内容です。EVは2026年度時点で国のCEV補助金98万円の対象とされていますが、年度と予算で変わります。
EVの航続距離や充電のことはCLAのEVの価格と充電で詳しく見られます。
運転席まわりの安全装備も内装の一部です
ここが大事なところです。新型は内装の中に、安全のための新しい装備が入っています。
ひとつが「センターエアバッグ」で、運転席と助手席の間でふくらむタイプです。CLAのクラスでは初めての採用とされています。
もうひとつが運転支援「MB.DRIVE」です。カメラ8個・レーダー5個・超音波センサー12個以上で周りを見ていて、その状態は画面に表示されます。
先代で使われていた「レーダーセーフティパッケージ」「ドライビングアシスタンスパッケージ」は、2代目の装備名です。新型は「MB.DRIVE」という名前になっています。
安全装備の中身はCLAの安全装備と自動運転で詳しく書いています。
荷室も含めて「中の広さ」を数字で見る
内装を見に行くなら、トランクも一緒に開けてみてください。新型はセダンとシューティングブレークで荷室の広さが違います。
| 項目 | セダン | シューティングブレーク |
|---|---|---|
| 全長×全幅 | 4,725×1,835mm | 4,725×1,835mm |
| 荷室容量 | 405L | 455L(最大1,295L) |
| 後席の分割 | 販売店で確認 | 40:20:40分割 |
| 税込価格(CLA 180) | 5,980,000円 | 6,210,000円 |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
数値はメルセデス・ベンツ日本の発表内容(2026年7月時点)です。EVはこれに加えて、フロントに101Lの収納があります。

ゴルフバッグの積み方など、荷室の詳しい話はCLAのトランク容量で見られます。
内装まで気に入ったら、あとは総額と値引きの話です。見積もりの取り方はCLAの値引き相場と交渉の順番を参考にしてみてください。
よくある質問
新型CLAの内装は先代と比べて高級になりましたか?
画面とガラスルーフで、見た目の印象は大きく変わりました。ただ、上位の画面構成はグレードや装備で違うので、同じ条件の車で見比べるのがおすすめです。
スーパースクリーンは後から付けられますか?
後付けできるかは確認できていません。購入前に、見積もりの車に付いているかを販売店で確かめておきましょう。
夜のアンビエントライトの色は変えられますか?
色や明るさを切り替えられる仕組みがありますが、選べる範囲はグレードや年式で変わります。夕方以降に実車で見るのが確実です。
内装の色や素材はどこで選べますか?
新車ならグレードとオプションの組み合わせで決まります。中古なら1台ずつ違うので、写真だけでなく実車でスレや色あせを確かめてみてください。
まとめ
- 新型(3代目)は第4世代MBUXとガラスルーフで、先代とは別の空間になった
- 助手席側まで続くスーパースクリーンは上位装備。Launch Editionは標準
- 夜のアンビエントライトは、夕方以降に実車で見るのが確実
- センターエアバッグとMB.DRIVEも新型の内装の一部
- 荷室はセダン405L、シューティングブレーク455L(最大1,295L)





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