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CLAを手に入れたら、ホイールやグリルを替えてもっと自分らしくしたい、と考えますよね。
結論から言うと、最初に手を付けるならホイールかグリル、ローダウンとマフラーは保証と車検を確かめてからです。新型(3代目)と先代C118では使える部品がほとんど違うので、型式の確認が出発点になります。
この記事では、パーツ別に見た目の変化と「戻せるかどうか」を並べて、売る時に損しないカスタムの順番をお伝えします。
新型と先代C118、どちらのCLAをカスタムしますか?
まず確かめてほしいのが、自分のCLAが何代目かです。カスタムパーツは世代ごとに作られているので、ここを間違えると取り付けできません。
現行は3代目(C178・2026年7月9日発売)で、先代は2代目(C118・2019年発売)です。見た目は似ていても、ボディもライトも別物なんです。
| 項目 | 3代目(現行・C178) | 2代目(先代・C118) |
|---|---|---|
| 日本発売 | 2026年7月(ハイブリッド) | 2019年(クーペ) |
| 全長 | 4,725mm | 4,690mm前後 |
| 全幅 | 1,835mm | 型式・年式で確認 |
| 最低地上高 | 140mm | 型式・年式で確認 |
| 標準タイヤ例 | CLA 180で225/45R18 | グレードで違う |
| 社外パーツの数 | 発売直後で少なめ | 出回っている数が多い |
数値は3代目がメルセデス・ベンツ日本の発表内容、先代は参考値です。
3代目ハイブリッドのCLA 180は型式「5AA-178342」です。先代のCLA 180は「5BA-118384M」や「5AA-118384M」でした。パーツを買う前に、車検証の型式欄と商品の適合表を見比べておきましょう。
『新型だと選べるパーツが少ないのでは?』と思う方もいるはずです。
実はその通りで、発売から日が浅いぶん、社外品はこれから増えていく段階なんです。

いま新型でカスタムしたいなら、まずはメルセデス純正のアクセサリーやAMGラインの装備から考えるのが近道です。
細かな寸法の違いはCLAのサイズ比較で一覧にしています。
CLAのホイールを替える前に確かめる3つのこと
見た目が一番変わるのはホイールですよね。CLAは車高が低いぶん、足元の印象で全体の雰囲気がガラッと変わります。
ただ、ホイールは「入ればOK」ではありません。サイズ・ハブの規格・タイヤの外径の3つがそろって、はじめて安心して走れます。
- 車検証の型式と商品の適合表を照らし合わせる
- 今のタイヤサイズ(側面の刻印)をメモしておく
- PCD・穴数・ハブ径を販売店かメーカーに確かめる
- 純正ボルトがそのまま使えるか聞いておく
- インチアップ後のタイヤ外径がほぼ同じか確かめる
ホイールサイズとPCDはどこで分かる?
3代目のCLA 180は、標準で前後225/45R18です(メルセデス・ベンツ日本の発表内容)。限定車のLaunch Editionは専用の19インチAMGアルミが付いています。
PCDやハブ径は、グレードや年式で確かめるのが確実です。この記事では数値を断定しないので、購入先の適合表かディーラーで聞いてみてください。
『国産車用のホイールを流用できないの?』という声もよく聞きます。メルセデスはボルトで留める方式が多く、ハブの形も違うので、専用品を選ぶほうが安心です。
インチアップは乗り心地とのトレードオフ
18インチから19インチに上げると、見た目は引き締まります。その代わり、タイヤが薄くなるぶん段差の突き上げは強くなりがちです。
例えばこんな場面です。
「街乗りが多いけど、19インチにしても大丈夫?」
「段差の多い道を毎日走るなら、まずは試乗で乗り比べてみると安心ですよ」
乗り心地が気になる方はCLAの乗り心地と走りも参考にしてみてください。タイヤ交換の費用感はタイヤサイズと交換費用にまとめています。
フロントグリルとエアロで顔つきを変えたい
CLAの「かっこいい」を決めるのは、やっぱりフロントの顔ですよね。グリルとエアロは、ホイールの次に人気のカスタムです。
パナメリカーナグリルへの交換は世代で話が違う
先代C118では、縦のバーが並ぶ「パナメリカーナグリル」風の社外品が多く出回っています。AMGモデルに近い顔つきにしたい方に選ばれてきました。
ただ、グリルの裏にはレーダーやカメラが付いていることがあります。取り付け方によっては、運転支援の働きに影響が出ることもあるんです。
安いグリルを付けたら、運転支援の警告が出るようになったというケースです。センサーの位置に合わせた専用品か、取り付け後に販売店で点検してもらえるかを確かめておきましょう。
3代目は運転支援「MB.DRIVE」でカメラ8個・レーダー5個を使います。フロント周りは特にセンサーが多いので、触る前に安全装備の仕組みをざっと見ておくと安心です。
エアロ・リアウイングは素材と付け方で選ぶ
フロントリップ、サイドステップ、リアディフューザー、トランクのリアウイングが定番です。両面テープで付けるタイプと、穴あけが必要なタイプがあります。
| パーツ | 見た目の変化 | 元に戻しやすさ | 気を付けたいこと |
|---|---|---|---|
| フロントリップ | 低く見える | 戻しやすい | 段差・輪止めで擦りやすい |
| サイドステップ | 横からの印象が締まる | 製品による | 乗り降りで足が当たらないか |
| リアディフューザー | 後ろ姿がスポーティ | 製品による | マフラー位置との相性 |
| トランクのリアウイング | 一目で分かる変化 | 穴あけ式は戻せない | 洗車機の可否 |
3代目は最低地上高が140mmです(メルセデス・ベンツ日本の発表内容)。フロントリップを足すとさらに低くなるので、自宅の駐車場の段差は先に見ておきましょう。
シューティングブレークのカスタムはどう違う?
ワゴン型のシューティングブレークも、フロント周りとホイールはセダンと考え方が同じです。全長・全幅も新型ではセダンと同じ4,725mm×1,835mmです。
違いが出るのはリア周りですよね。トランクの形が違うので、セダン用のリアウイングやディフューザーはそのまま付かないと考えておきましょう。
シューティングブレークは、ルーフスポイラーやルーフキャリアのように「使いながら見た目も変わる」パーツが選ばれやすいです。荷物を積む機会が多い方は、ルーフに載せる重さの上限も販売店で聞いておくと安心です。
例えばこんな会話になりがちです。
「キャンプ用にルーフボックスを付けたいんだけど」
「立体駐車場に入れているなら、付けたあとの高さも見ておきましょう」
新型の全高は1,470mmです(シューティングブレークは1,475mmとする報道もあります)。ルーフに何か載せると、この数字から一気に高くなる点は覚えておいてください。
テールランプ・リア周りのカスタム
リアの印象を変えたい場合、よく話題になるのがテールランプです。先代では、流れるウインカー風やスモーク風の社外テールが選ばれてきました。
『テールランプは光り方が変わるだけでしょ?』と思いがちですよね。実は、テールランプは車検の基準がとても細かいパーツなんです。
色・明るさ・点灯のしかたが基準から外れると、車検に通りません。スモークフィルムを貼るだけでも、暗くなり過ぎて不合格になることがあります。
3代目は発売から間もないため、社外テールはまだ選択肢が少ない段階です。純正部品の交換になると高くなりやすいので、ぶつけた時の修理費も含めて考えておきましょう。
リア周りの小物なら、エンブレムの色替えやナンバー周りのフレームなど、戻しやすいものから試すのも一つの手です。
マフラーとローダウン(車高)は保証と車検を先に
ここが大事なところです。マフラーとローダウンは見た目も音も大きく変わりますが、その分リスクも大きいカスタムなんです。
マフラー交換で気を付けること
マフラーは音量と排ガスの基準があり、車検対応品を選ぶのが前提です。3代目のハイブリッドは1.5Lターボ+48Vのマイルドハイブリッドで、排気系の作りも先代と違います。
新型に対応する社外マフラーは、まだ多くない段階です。先代でも、車検対応の証明書が付いているかをしっかり確かめておきましょう。
ローダウンは「何mm下げるか」より「何に当たるか」
CLAはもともと低いクーペスタイルです。そこからさらに車高を下げると、坂道の入口やコンビニの輪止めで擦りやすくなります。
- 自宅と職場の駐車場の段差・スロープを測っておく
- メルセデス・ケア(新車保証)への影響を販売店に聞く
- 下げ幅と乗り心地を、施工店で同じ仕様の車に乗せてもらって確かめる
- 車検の最低地上高(基準は9cm)を下回らないか確かめる
- 純正サスペンションを保管しておく
新車保証のメルセデス・ケアは、新車登録から3年・走行距離無制限です。足回りを替えた部分は保証の対象外になることがあるので、保証期間中は特に慎重に考えておきましょう。
売る時に損しないカスタムの考え方
カスタムしたCLAは、売る時に値段がどうなるのかも気になりますよね。結論から言うと、多くの買取店では「純正に近い車」ほど評価しやすいと言われます。
カスタムパーツそのものに値段が付くことは少なく、むしろ「戻す手間」として見られることもあるんです。
- 純正オプションやAMGラインの装備
- 純正部品を保管してあるホイール交換
- 両面テープで付けたリップ・小物類
- 穴あけが必要なウイング・エアロ
- 車検に通らないテール・マフラー
- 純正パーツを手放してしまったローダウン

『せっかくお金をかけたのに…』と感じるのは自然です。だからこそ、純正部品を捨てずに取っておくのが一番の対策になります。
ボディカラーの選び方も、売る時の値段に関わります。色の選び方はCLAの全8色と人気色で詳しく見られます。売る時の目安はCLAのリセールと買取相場が参考になります。
これから新車で買う方は、カスタム費用も含めた総額で考えておくと安心です。値引き交渉の進め方はCLAの値引き相場と交渉の順番にまとめています。
よくある質問
新型CLAに先代用のホイールやエアロは付きますか?
そのまま付くとは限りません。3代目は先代とボディ寸法が違い、全長は4,725mmになっています。適合表で型式を確かめてから選んでみてください。
ベンツCLAのPCDはいくつですか?
この記事では数値を断定していません。グレードと年式で確かめるのが確実なので、ホイールの販売店かディーラーで確認しておきましょう。
シューティングブレークのカスタムで注意することは?
リア周りの形がセダンと違うので、ディフューザーやウイングは専用品を選びます。ルーフキャリアなど実用寄りのパーツも人気です。
ローダウンすると新車保証は使えなくなりますか?
保証の扱いは部位や内容によって変わります。施工前に販売店へ相談し、どこまでが対象になるかを確かめておくと安心です。
カスタムしたCLAは高く売れますか?
パーツに値段が付くことは少なめです。純正部品を保管しておき、売る前に戻せる状態にしておくと評価しやすくなります。
まとめ
- カスタムの前に、車検証で新型(C178)か先代(C118)かを確かめる
- 最初はホイールやグリルなど、戻しやすいパーツから始める
- グリル周りは運転支援のセンサーに注意する
- マフラー・ローダウン・テールは車検と保証を先に確かめる
- 純正部品は捨てずに保管しておくと、売る時に困らない





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