ベンツCLAのナビの使い方|CarPlay・Bluetooth・テレビとMBUX

車内の横長画面に地図が表示されている様子

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CLAに乗り始めたものの、ナビやスマホの接続がよく分からない、という方は多いはずです。

結論から言うと、普段使いは「声で頼む」か「スマホをつなぐ」の2つを覚えれば十分です。新型(3代目)は第4世代MBUXとMB.OSになり、先代とはメニューの見た目がかなり違います。

ここではCarPlay・Bluetooth・テレビの使い方を、新型と先代に分けてお伝えします。

目次

新型と先代でナビの仕組みはどう違う?

まずは自分のCLAが何代目かを確かめておきましょう。操作の画面が世代で違うので、ここを取り違えると説明書の通りに進めないんです。

項目新型(3代目・C178)先代(2代目・C118)
日本発売2026年7月(ハイブリッド)2019年(2023年に改良)
システム第4世代MBUX(MB.OS)先代世代のMBUX
地図Googleマップと連携年式で確認
声での操作ChatGPT・Bing・Geminiと連携したAIアシスタント「ハイ、メルセデス」の音声操作
画面上位はMBUXスーパースクリーン横長のワイドディスプレイ

新型の内容はメルセデス・ベンツ日本の発表内容をもとにしています。先代は年式とオプションで機能に差があるので、手元の取扱説明書もあわせて見てみてください。

新型のポイント

新型は自社開発のOS「MB.OS」で動いていて、地図はGoogleマップとつながっています。スマホの地図アプリに近い感覚で使えるのが大きな変化です。

『新しいOSだと覚えることが多そう…』と不安になりますよね。ただ、目的地の設定やよく使う操作は、声で頼めばほとんど済むようになっています。

画面や内装全体の違いはCLAの内装|新型と先代の違いで詳しく見られます。

ナビの基本的な使い方:目的地を設定する

ナビで一番使うのは目的地の設定ですよね。方法は「声」「画面」「スマホ」の3つがあります。

目的地を設定する流れ(新型の場合)
  1. 「ハイ、メルセデス」と呼びかけて、行き先を話す
  2. 画面に出た候補から目的地をタッチで選ぶ
  3. ルートを確かめて案内を始める
  4. 声で「近くのガソリンスタンド」など寄り道も頼む

例えば、こんな頼み方ができます。

「ハイ、メルセデス。この近くで駐車場があるカフェを探して」
「近くに3件見つかりました。どこに案内しますか?」

新型はAIアシスタントがChatGPTやGoogle Geminiと連携しているので、ざっくりした頼み方でも意図をくみ取ってくれます。とはいえ、答えの内容は状況で変わるので、最終的な行き先は画面で確かめておきましょう。

CLAで目的地を設定する3つの方法の図解

先代の場合も「ハイ、メルセデス」で目的地を頼めます。画面のタッチ操作は、ステアリングのスイッチや、年式によってはセンターのタッチパッドでも行えます。

操作方法が分からなくなった時

走行中に画面を長く見るのは危ないので、迷ったら安全な場所に停めてから操作しましょう。ボタンの位置などはCLAの取扱説明書の見方でもまとめています。

Apple CarPlay・Android Autoのつなぎ方

『純正ナビよりスマホの地図に慣れているんだけど』という方も多いですよね。CLAは、iPhoneのApple CarPlayとAndroid Autoに対応しています。

つなぐ方法は、USBケーブルかワイヤレスです。ワイヤレスで使えるかどうかは年式や仕様で違うので、販売店で確かめておくと安心です。

CarPlayを使い始める手順
  1. iPhoneの設定でSiriをオンにしておく
  2. USBケーブルでCLAとiPhoneをつなぐ(ワイヤレス対応車は画面の案内に従う)
  3. 車の画面に出る許可の確認で「許可」を選ぶ
  4. 画面にCarPlayのアイコンが出たら、タッチで切り替える

うまくつながらない時は、ケーブルを替えてみるだけで直ることもあります。充電専用のケーブルだと、CarPlayは動きません。

つながらない時のチェック
  • データ通信ができるケーブルを使っているか確かめる
  • iPhoneの「スクリーンタイム」でCarPlayが制限されていないか確かめる
  • 車の設定でスマホ連携がオフになっていないか確かめる
  • 車とスマホの両方を一度再起動してみる

Bluetoothで音楽と電話をつなぐ

ケーブルを挿さずに音楽を聴きたい、電話をハンズフリーで使いたいなら、Bluetoothが便利です。一度登録すれば、次からは乗るだけで自動でつながります。

Bluetoothの接続手順
  1. スマホのBluetoothをオンにする
  2. 車の画面で「電話」または「接続」のメニューを開き、新しい機器を探す
  3. 一覧に出たスマホの名前を選ぶ
  4. 画面とスマホに出た番号が同じか確かめて、両方で許可する
  5. 音楽を流したい時は、オーディオの入力をBluetoothに切り替える

メニューの名前は新型と先代で違います。新型は画面の表示が大きく変わっているので、見つからない時は声で「Bluetoothの設定を開いて」と頼んでみてください。

家族で乗る場合は、何台かのスマホを登録しておけます。ただ、同時につながると音楽が意図しないスマホから流れることもあるんです。

「さっきから私のスマホの曲が流れてるんだけど?」
「接続の優先順を、運転する人のスマホにしておくといいですよ」

こうしたことが起きたら、接続の優先順を設定で変えておきましょう。

テレビの見方とテレビキャンセラーの注意点

CLAでテレビを見たい、という声もよく聞きます。テレビ(地デジ)が見られるかどうかは、年式と装備で変わります。

多くの車と同じく、走行中はテレビの映像が止まる仕組みになっています。これは運転中に画面を見続けることが危ないためです。

ここで出てくるのが「テレビキャンセラー」ですよね。走行中もテレビが映るようにする社外の部品やコーディングのことです。

テレビキャンセラーを付ける前に

運転する人が走行中に画面を注視するのは、道路交通法で禁じられています。加えて、車のプログラムを書き換えるタイプは、ナビの精度や運転支援、新車保証に影響が出ることがあります。付けるなら、保証の扱いを販売店に確かめてからにしましょう。

助手席の人が見るためでも、運転する人の目に入りやすい位置に画面があることは変わりません。新型は運転支援「MB.DRIVE」のカメラやセンサーの情報も画面とつながっているので、むやみに手を入れないほうが安心です。

停車中にテレビを楽しみたいだけなら、キャンセラーは要りません。パーキングに入れて停まっている時に見る使い方なら、手を加えずに済みます。

後席の家族に映像を見せたい場合は、タブレットを後席用のホルダーで固定する方法もあります。車のプログラムに触れないので、保証の心配もありません。

安全装備の仕組みはCLAの安全装備と自動運転で見られます。

声でできる操作を覚えると毎日がラクになる

ナビやスマホ以外にも、CLAは声で頼める操作がたくさんあります。運転中に画面を探さなくて済むので、慣れるとかなり便利なんです。

『いちいち話しかけるのは恥ずかしい』と感じる方もいるかもしれません。ただ、一人で運転している時から試してみると、意外とすぐに慣れますよ。

よく使われるのは、次のような頼み方です。

やりたいこと頼み方の例画面で探す場合
目的地を決める「〇〇駅まで案内して」ナビのメニューから検索
寄り道する「近くのコンビニを探して」ルート上の施設を検索
電話をかける「〇〇さんに電話して」電話のメニューから連絡先
室温を変える「少し寒い」エアコンの画面で調整
音楽を替える「ラジオに切り替えて」オーディオの入力を変更

頼み方は一例で、反応のしかたは新型と先代、年式で違います。うまく伝わらない時は、短く言い直してみてください。

新型はAIアシスタントが会話の流れをくみ取るので、言い直しが少なくて済む場面が増えています。画面の配置や光り方など、内装全体の見どころはCLAの内装ページでもまとめています。

純正ナビは交換できる?社外ナビとの比較

『純正ナビが使いにくいから、社外ナビに替えたい』と考える方もいますよね。結論から言うと、CLAのナビは車の操作と一体になっていて、丸ごと替えるのは現実的ではありません。

特に新型は、メーター・エアコン・運転支援までMB.OSの中でつながっています。ナビだけを外すと、ほかの機能まで使えなくなるおそれがあります。

純正ナビとスマホ連携で使う
  • 車の機能と一体で動くので安心
  • CarPlayやAndroid Autoでスマホの地図も使える
  • 新車保証の範囲で使える
社外ナビに交換する
  • 新型・先代とも適合する製品がほぼ無い
  • 運転支援や車の設定に影響が出ることがある
  • 売る時に純正へ戻す手間がかかる
純正ナビとスマホ連携と社外ナビの比較図解

地図の新しさが気になる場合は、スマホ連携で最新の地図アプリを使うのがいちばん手軽です。先代の純正ナビの地図更新は、販売店で費用と方法を確かめてみてください。

中古で先代CLAを買う時に見ておきたいナビの点

中古で先代C118を選ぶなら、ナビ周りの確認もしておきたいところです。年式によって、使える機能やスマホ連携の仕方が違うことがあるんです。

中古車のナビまわりで見ること
  • 画面にタッチして、反応の遅れや表示のムラが無いか見る
  • 自分のスマホでCarPlayかAndroid Autoがつながるか試す
  • Bluetoothで音楽が途切れずに流れるか確かめる
  • テレビキャンセラーなどの後付けが無いか聞く
  • 地図の更新がいつされているか聞く

中古車の選び方全体はCLAの中古車の選び方で見られます。新車の購入を考えている方は、CLAの値引き相場と交渉の順番もあわせて読んでみてください。

よくある質問

ベンツCLAでApple CarPlayは使えますか?

使えます。USBケーブルでつなぐのが基本で、ワイヤレスで使えるかは年式と仕様で違います。販売店か取扱説明書で確かめてみてください。

Bluetoothで音楽が流れない時はどうすれば?

オーディオの入力がBluetoothになっているかを見てみましょう。それでもだめなら、車とスマホの登録を一度消して、つなぎ直すと直ることがあります。

走行中にテレビを見られるようにできますか?

テレビキャンセラーという方法がありますが、運転する人が画面を注視するのは法律で禁じられています。保証や運転支援への影響もあるので、付ける前に販売店に相談しておきましょう。

新型のAIアシスタントは何ができますか?

ChatGPTやGoogle Gemini、Microsoft Bingと連携していて、目的地探しや車の操作を話し言葉で頼めます。答えの内容は状況で変わるので、行き先は画面でも確かめましょう。

純正ナビを社外ナビに交換できますか?

CLAのナビは車の機能と一体になっていて、交換は現実的ではありません。スマホ連携で地図アプリを使うのが手軽です。

まとめ

この記事の要点
  • 新型は第4世代MBUX(MB.OS)でGoogleマップと連携、先代とは画面が違う
  • 目的地は「ハイ、メルセデス」と声で頼むのがいちばん簡単
  • CarPlay・Android AutoはUSBが基本、ワイヤレスは年式と仕様で確認
  • テレビキャンセラーは法律・保証・運転支援への影響を確かめてから
  • 純正ナビの交換は現実的ではなく、スマホ連携で補うのが手軽
ベンツCLA買いたいドットコム

ベンツCLA買いたいドットコム 編集部

ベンツCLAの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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